2/28(土)第8回フロー・シンポジウム「生きる力を育む教育とは?」

これまでフロー・シンポジウムでは、主に経営や組織に関わる専門家の方をお招きし、「人がイキイキと働く組織をつくるために何ができるのか」について探求をしてまいりました。経営者、実務家だけでなく、教育関係者、心理学や医療の専門家など、様々な専門家のお話を伺い、日常の中でその知見を活かすことを大切にしてきました。


その前提には、自ら能力を伸ばし、それをいかんなく発揮しながら、思いを実現して社会の中で意義のある活動をしていける力のある自立した人を増やしたいという思いがあります。そういった人が増えることそのものが、社会がより幸せに向かうことであると考えているからです。


物質的な豊かさだけでなく、人は本来持っている力を発揮できること、それが社会の役に立つことに、大きな喜びや幸せを感じるものです。自らの力を享受し高めること、人とよりよいつながりや関係を築いていくこと。それが人が本来持っている豊かさであり、「生きる力」と言えます。


では、そんな「力」を育むために、私たちは今何ができるのでしょうか?


そこで今回は、「生きる力を育む教育とは?」をテーマに、三名の講師にお越しいただき、シンポジウムを開催します。

 

お一人目の講演者は、民間出身初の公立中学校の女性校長となった平川理恵さん。「自立貢献」を理念とした人間教育、そして、学校、家庭、地域が三位一体となって子どもたちと世の中をつないでいく「開かれた学校」づくりについて、お話いただきます。

 

お二人目の講演者は、ルドルフ・シュタイナーによって提唱された「シュタイナー教育」が日本で根差すことに尽力された子安美知子さん。シュタイナー教育は、子どもが意思・感情・思考において調和のとれた人間として成長することを目的とし、発達段階に応じて独自の教育課題を掲げる教育です。当日はシュタイナー教育の魅力や可能性、そしてその自由闊達な空気の背後にある深い世界観について、お話いただきます。

 

三人目の講演者は、フローインスティテュート代表天外伺朗です。学力偏重の「与える教育」ではなく、その子が本来持っている力を「引き出す教育」について、モンテッソーリ、ニイル、グリーンバーグ、斎藤公子などの教育者の事例を紹介しながらお伝えします。

 

また当日は、グラフィックレコーダーの山田夏子さんにお越しいただき、講演の内容や全体ダイアログの様子を記録していただきます。

 

教育関係者だけでなく、組織の人材育成に関わる方、子育て中の保育者、その他、「生きる力を育む教育」に興味のある方の積極的なご参加を、お待ちいたしております。

 

※こちらのページで「参加する」ボタンを押しただけでは正式な受付となりません。下記リンク先の申込みフォームよりお申込みください。

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シンポジウムの詳細・お申込みはこちら

http://flowinstitute.info/ftw8/index.html

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<講演者プロフィール>

 

■ 平川 理恵氏(横浜市立市ヶ尾中学校校長)

 

同志社大文学部国文専攻卒業後、株式会社リクルートに入社。97年、企業派遣生として米・南カリフォルニア大大学院に留学し、経営学修士(MBA)を取得した。 99年、リクルートを退社し、留学支援の会社を設立。事業売却するまでの10年間、借金なしの黒字経営。2009年、校長試験を受け大阪と横浜で合格し、10年に横浜市立市ヶ尾中に着任。同校は13年、ユネスコスクールに登録され「地域による学校支援活動」、「キャリア教育優良校」の2部門で文部科学大臣表彰を受賞した。 著書に「あなたの子どもが『自立した大人になるために』」(世界文化社)など。

 

■ 子安 美知子氏(早稲田大学名誉教授/NPO法人あしたの国まちづくりの会顧問)

 

東京大学大学院で比較文学専攻、早稲田大学教授としてドイツ語ドイツ文学の研究と指導。 戦前のソウルに生まれ小学6年で終戦。引揚後の困窮時に思春期を迎え, 男女同権, 自由, 平等の新思想に開眼。1971年, 夫と娘を伴うドイツ留学時に娘が通うシュタイナー学校の自由闊達な空気の背後には深い世界観ありと知る。体験記『ミュンヘンの小学生』に毎日出版文化賞。同校卒業生で世界的作家のM. エンデと親交を結び85年『エンデと語る』。以来シュタイナーとエンデを中心テーマに研鑽。「子安美知子とたどるシュタイナーの世界」(NHK放映とビデオシリーズ)、「ファンタジーの継承 — エンデ父子展」「黒姫童話館エンデ資料室」を監修。87年,7人の仲間とともに東京シュタイナーシューレ(現・学校法人シュタイナー学園)設立。2004年千葉県房総の里山にNPO法人あしたの国まちづくりの会設立、同法人運営下のシュタイナー学園で教員養成にかかわる。「教育は学問の対象たるをよしとせず、人の手でつねに創り出される芸術であれ」を銘として今生の「今」を生きたい。2012年瑞宝中綬章受勲。 

 

■ 天外伺朗(フロー・インスティテュート代表/ホロトロピック・ネットワーク代表)

 

元ソニー上席常務。工学博士(東北大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒。ソニーに42年余勤務。その間、CD、ワークステーションNEWS、犬型ロボットAIBOなどの開発を主導。また、脳科学と人工知能を統合した新しい学問「インテリジェンス・ダイナミクス」を提唱した。現在は病院に代わる「ホロトロピック・センター」の設立を推進している。そこでは、人々が病気になった場合には、治療とともに意識の変容を密かにサポートする。 また、企業経営者のための「天外塾」を開いて経営改革に取り組むとともに、近年は教育改革へも手を拡げている。 著書『経営者の運力』『非常識経営の夜明け』『マネジメント革命』『GNHへ』『生きる力の強い子を育てる』『問題解決のための瞑想法』『心の時代を読み解く』『般若心経の科学』『宇宙の根っこにつながる生き方』など多数。

 

■グラフィックレコーダー 山田夏子(株式会社しごと総合研究所 代表)

 

クリエイターを養成するバンタンにて約11年間、スクール講師、スクールディレクター、各校館長を歴任。デッサンやアートトレーニングの授業から、ヘアメイク・ビジュアル・インテリアのスクール管理、人事にて社員教育に携わり、輩出した卒業生は1,500人を越える。その後、人材ビジネス部門にて、クリエイターのキャリアカウンセラー、コーチ、スキルUPトレーナーとして、社内外にて活動。現在は独立し、感性開発を軸としたチームビルディング研修やリーダーシップ研修、プロジェクトファシリテーション、教育コンサルティング等を主な活動としている。

 

<開催概要>

 

■開催日時: 2015年2月28日(土)13:30~18:30(13:10受付開始)

 

■会場: 国際文化会館 別館2F 講堂

   〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2

   都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分

   東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分

   東京メトロ日比谷線 六本木駅 3番出口より徒歩10分

 

■参加費: 15,000円(税込、事前振込)

 

■定員:80名 ※定員になり次第、締切とさせていただきます。 

 

■主催: フロー・インスティテュート 

 

※こちらのページで「参加する」ボタンを押しただけでは正式な受付となりません。下記リンク先の申込みフォームよりお申込みください。

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http://flowinstitute.info/ftw8/index.html

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